「椎間板ヘルニアだから、、」なんて言わせない3つの理由

こんにちは。久留米・筑後のやさしい頭痛整体師の鹿毛です。

今、痛み・しびれ持ちの方で

・医療機関でヘルニアといわれて落ち込んでいる。
・「ヘルニアだからね~」と通院の度にお医者さんにいわれて落ち込んでいる。
・「骨が変形しているからね~」と言われて、どんよりしている。

というような状況になっていませんか?
似たような状況が一つでも当てはまるのならば、もう少しお付き合いください。
今日はそのような方に向けてお話ししていきます。

もしかしたら、読み終える頃には上記のような気持ちが軽くなっているかもしれません。
と言いたいところですが、たったいま気持ちが軽くなる結論を言いますね。

それは、
”現在あなたが感じている痛み・しびれと診断名としてのヘルニアは直接関係がないかも。”
ということです。

といいますか、
ヘルニアだから痛み・しびれが続いている、
改善が難しいって聞かされている、もしくは
そう受け止めている、
ということであれば、それは間違いです。

たしかにレントゲンその他の視覚で確認できる検査で構造上の問題はあったかもしれません。しかし、だからといって
ヘルニア⇒現在の痛み、しびれなどの自覚症状⇒自覚症状の改善は難しい、と短絡的に結び付けるのは尚早です。

いままで見させていただいた患者さんのなかで診断名に関係なく症状が改善されたことは枚挙にいとまがありません。だからあきらめる必要も全くないわけです。
その理由について、次からお話をしていきますね。

と、その前に、、

再度、、ヘルニアって?

おそらくもうヘルニアについての説明は聞き飽きている方も多いのではないでしょうか?
ネットの普及などで、詳しくはわからなくても、おおよそのところを把握している方も多いですよね。

それでも復習のために、今一度ご確認ください。

ヘルニアの原因は!?

椎間板の変性や老化が主な原因といわれています。そのうえで弾力性が失われ、反復的な力の作用により椎間板内の繊維輪が外に押し出されて神経根を圧迫し痛み・しびれが出現する。または、圧迫による周辺組織の炎症により痛み・しびれが出る。

なにやら難しいですね。
要は、出ちゃいかんところが出てきてしまって痛みを感知する神経にいたずらしている状態ということですね。
おおよそこのような感じで把握されている方が多いのではないでしょうか。

ヘルニアの症状は!?

大きく2つに分けられます。

脊椎症状

腰の痛み・しびれ、動きの制限、痛みから避けるための姿勢。

下肢症状

坐骨神経痛、脚の痛み・しびれ


簡単ですが、これが様々なヘルニアについての説明されているところの遠からずといったところです。

なぜ、『ヘルニア≠痛み・しびれ』と言えるのか!?

それではここからは理由についてお話ししていきますね。

すでにヘルニアについての研究で出ている。

理由の1つめです。他力になりますが、実はヘルニアと痛みが無関係ということは、すでに学会などでも取り上げられているほど研究が進んでいるんです。

それを立証するための代表的な研究では、痛みのない方への検査にも関わらず、構造上ヘルニアがみられた人が多く存在したというものがありました。

以前の職場で、これについての論文を目にしたことがあったのですが当時、「やっぱりそうなんだ」と思ったのを覚えています。ということは、やはり必ずイコールではないことが理解できますね。

二重、三重の代償作用

理由の2つめは、上記の他力を加味したうえで、私自身の実際の臨床上の経験を絡めてお話ししていきますね。

ヘルニアの有無にかかわらず痛み・しびれの出る要素はいくつか存在しますが、その中でも、姿勢に対する積み重なった代償作用の成れの果てで痛み・しびれが出ている方は多いです。

まがりなりにも構造上ヘルニアを起こすほどのストレスを身体に与えていたことが考えられますから、それをうまく誤魔化すために頑張っていた部分がオーバーワークとなり痛み・しびれとして出てくることは考えられます。

なので、無理をしている場所、無理をさせている場所を調整していくことで痛み・しびれが改善することはよくあります。もちろんこの場合、ヘルニアの有無は関係ないんです。

どこからしびれが出ているか!?

理由の3つ目ですが、少し具体的な臨床のお話しになります。
ヘルニアでよく出てくるのが”しびれ”という言葉。逆に言うと”しびれ”が出ればヘルニアではないか?、というようなイメージの方も多いように感じます。


カラダを施術していくということは、直接触るからこそわかるカラダからの情報がたくさんあります。
しかも、ほんの少しの触った感じの違い、ズレがカラダにどのような症状をもたらすかも理解しています。

それを前提で考えた場合、ヘルニアが背骨の問題であるのに対して、しびれは背骨のような中枢側よりも手足側(末梢側)周辺にその原因があることも多々あるんですね。
そしてしかるべき部位に対して施術を行えば、ヘルニアだからと思っていたしびれが改善するんです。

ヘルニアという診断名に過剰に反応しないこと

これはとても大事なことだと思っています。
どうしてもお医者さんから診断名が出ると聞いた本人は複雑な心境になります。
「自分は○○病なんだ。」と、その時点で大きなレッテルを自身に貼り付けます。

でもですね、あまり必要以上に診断名に反応しすぎないようにしてください。治療を進めていくうえで診断名は方向性、指針となることはありますが、上記のように”○○だから○○なんだ”というふうにはならないことも現実にはあまたあるんです。
だから、くれぐれも重く感じすぎないようにしてください。

まとめ

さて、今回のお話しはどうでしたか?参考になりましたか?
私がとにかくお伝えしたかったのは、
”ヘルニア≠痛み・しびれ”であるということ
あきらめる必要はないということ
過剰に診断名に反応しすぎないこと
でした。

今回はヘルニアに関してお話をしていきましたが、実は他の疾患でも同様のことがあります。なので、他の診断名をもらった場合でも、過剰に受け取らずに望みを持ってほしいです。

ということで
今日の内容が、あなたのお役にたてることを願いつつ終りにしたいと思います!
お付き合いいただきありがとうございました!

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