こんにちは。
筑後市、久留米市のやさしい頭痛整体の鹿毛です。
前回、ひどい首痛、頭痛についてのブログを
投稿しましたが、その続きです。
見ていない、忘れたという方はこちらからどうぞ
⇊⇊⇊
https://yasashii-kageseitai.com/%e9%a0%91%e5%9b%ba%e3%81%a7%e3%81%b2%e3%81%a9%e3%81%84%e9%a6%96%e7%97%9b%e3%80%81%e9%a0%ad%e7%97%9b%e3%81%ae%e5%8e%9f%e5%9b%a0%e3%81%a8%e3%81%af%ef%bc%81%ef%bc%9f
前回は原因として”頻繁なあぐら”がありました。
それに気づいてやめたことがきっかけとなり
改善していったお話でしたが、
今回は、より改善が早く、
そして持続する方法をお伝えします。
ぜひ、最後までお付き合いくださいね。
ひどい首痛、頭痛のおさらい
ひとまず簡単におさらいです。
原因として挙げられた”あぐら”。
そのあぐらを行うことによる影響、関連することとして、
・骨盤、股関節の開き
・内臓の位置
・全身のつながりからのひっぱり
・カラダの非対称性
がありました。
これらが、単独的に、もしくは複合的に絡み合い、
症状を起こす。
そこに時間的なものが加わり、より固定化する。
ということでした。
これらのことを、改善するために行ったこととして
・”あぐら”をしない。
・合間に施術を行い、カラダに動きをつける
がありました。
しかし、これ以外を行うことで、より回復が早まり、
持続するようになります。
早速、次の章でお伝えしますね。
①足を壁に立てかける。
この姿勢を1日2~3回行います。
場所など限りがありますが、許すのであれば
行っていただきたい。
食事後15分後などに行うといいですね。
またお尻の下に座布団やクッションなどを敷いて
少しお尻を高い位置にしてあげると
尚良しです。
②両手を置く。
①のような肢位になったら、
両手をお腹の上に置いてみてください。
その際、(赤印:上から)
・肋骨部
・お腹部
・足のつけね部
と3か所にわけてます。
最初に肋骨部。
そのあと順次。
そして、それぞれの部の際に
ゆっくり呼吸を行う。
けして圧迫しないでくださいね。
そえるだけです。
添えて、呼吸とともに肋骨とお腹が
動いていることを感じてください。
(目を閉じてもOKです。)
③両足を動かす
②までおこなって、リラックスできたら
今度は壁に立てかけた両足をゆっくり動かします。
・両足を開く。
・両足開いた状態から片足ずつ、内捻り、外捻りする。
・両足をそろえて左右に動かし捻じる。
その他、ご自分に合った無理のない範囲で、気持ちも良い方向や動かし方を
行ってください。
④角度を変える
お尻の位置をずらして、壁に立てかけた足の角度に変化を
加えてもOKです。
変えた後にお時間が許すなら、再度②③を行っても構いません。
時間はどれくらい?
行う時間ですが、許すなら20分は行った方がいいです。
(当院調べ)
しかし、状況によってはそうはいかない方をいらっしゃると思います。
そんな場合は、少しの時間でも構いません。
少しづつ継続するようにしてください。
場所を含めた環境の問題もありますので、可能な限りで
行うようにしましょう。
例えば、お仕事の関係上、お昼などできない場合は、
夜ご自宅に戻られてゆっくり時間をかけて行ってください。
毎日はできないという方は、2日に1回夜だけ、など。
まずはあなたに合った範囲で結構です。
”定期的に”を意識して習慣化してみてくださいね。
足を立てかける理由は?
理由として一番に上げられるのは、
習慣化した姿勢に伴う
・内臓の位置関係
・呼吸のクセ
などを調整、リセットするためです。
呼吸のクセは例えば、背骨、骨盤、股関節に対して
良くも悪くも影響を与えています。
前屈み姿勢が多い方であれば、
姿勢から呼吸へ、
呼吸から各部の動きへ、
各部の動きから、また姿勢へ、
と関連していきます。
連鎖していくんですね。
そのすべてを一度にリセットするための姿勢がご紹介した姿勢です。
なので、少しずつでもよろしいのでやってみてくださいね。
まとめ
さて、今回は、より早く改善する、より長く維持するための方法を
お話させていただきました。
案外、身近でできる簡単なことで対応できることって
多くあります。
その中の一つについてご紹介させていただきました。
ちなみに、
あぐらをしている、いないに関わらず、
ぜひやってみてくださいね。
それでは、今回の投稿があなたの生活に少しでもお役に立てたら嬉しいです。
最後までお付き合いいただいてありがとうございました!
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