産後の腰痛・頭痛でお悩みの久留米にお住いの方へ

こんにちは。久留米のやさしい頭痛整体の鹿毛です。

産後の腰痛を放置した結果、症状が広範囲に広がることがよくあります。

・産後、いっときして腰が痛くなった。
・股関節の外れそうな感じ、もしくは音がするようになった。
・不定期にズーン、ガンガンなどの頭痛・偏頭痛が出てくるようになった。

あなたは、そんな症状でお悩みではありませんか?
今回は、そのような産後の方によく見られる症状がドンピシャで出てきた女性の方(以下、Wさん)のお話をしますね。

同じような症状でお困りの方がいらっしゃれば、改善の糸口になりますよ。

産後の腰痛を我慢されたWさんの症状とは、、原因は?(久留米市在住)


Wさんは産後から腰痛の痛みを感じていました。

その後、左股関節痛や上向き寝や座っている際に尾骨の出っ張り、痛みが出現。
続いて頭部の痛み、めまいが出てきました。
頭部の痛みについては、ズキンズキンよりチクチクした感じのほうが強いということでした。

Wさんはそれぞれの症状に対して医療機関を受診していたものの特段異常はないとのこと。

そんなWさんの多岐にわたる症状について考えられる原因はいくつかありますが、
近しいところについては、以前書いたブログのようなことがあります。
(それはこちらから⇊⇊)

そして、Wさんの場合、主な原因として考えられたのが、横隔膜膀胱の下垂です。
今回は膀胱についてお話していきますね。

腰痛と膀胱の下垂の関係とは?

膀胱は言わずと知れた尿の貯水タンク。
最大2000mlほどまでためることができ、およそ300mlで排尿感が出てきます。

その支持は腎臓から連なる尿管、おへそから膀胱につながる紐のようなもの、腹膜、その他靭帯によってなされています。しかし、ある原因によってそれらの支持性を超えるストレスが膀胱にかかるため下垂を起こしてしまいます。
その原因とは、産中、産後のカラダの状態が関連しています。

産中、産後のカラダは、、、


産中のカラダは出産に備え子宮が大きくなっていきます。そのために腹部の筋、皮膚も伸ばされます。
その結果、骨盤は開いて、腹部や周囲の筋(骨盤底筋など)は緩んだ状態になってしまいます。
また、ホルモンバランスもやはり影響を受けますので、基礎代謝なども低くなることもあります。
出産時に至っては、かなりの勢いでいきみますので、内臓をはじめとする膀胱も下に対する強い圧が加わります。
その上でできる骨盤のゆがみ具合を放っておけば時間経過とともに過剰になっていくことも予想されます。

以上のようなことが起こり、上方臓器からの圧迫により膀胱が極度に下垂を起こします。

また、帝王切開などの経験のある方の場合は、周辺組織との癒着などが原因で下垂を起こすこともありますが、Wさんの場合、自然分娩だったのでそれは消去されました。

膀胱の下垂がもたらすもの

先述のような原因で骨盤周辺が緩むことによる膀胱の下垂が起こると、今度はそれを補う、保護するために別の個所が収縮を起こしていきます。
その収縮により、各部位が分離した動きをしなくてはいけないものが一つの固まった状態で動くようになります。

例えていえば、サッカーで各選手がそれぞえの役割のために分散して動かなくてはいけないのが一つの方向に寄り集まってプレーしているような状態です。(わかりずらいかな?)

結果、足の付け根、股関節、腰の痛みにつながりひどい場合は膀胱炎を引き起こします。

<*画像:ヒモが尿管、座るところが膀胱のイメージ>

どんな施術をしていったか?(かげ整体院のしたこととは?)

 

Wさんに対する施術で、かげ整体院が行ったことが以下になります。

骨盤部の調整・膀胱の調整(施術1回目)

最初の施術では『骨盤部の調整・膀胱の調整』を行いました。
さらにカラダの状態や痛みを改善するための自宅での膀胱へのセルフケアなどもお伝えさせていただきました。

骨盤の調整、膀胱の調整、胸郭の調整(施術2回目)

2回目の施術では、胸郭部では横隔膜を中心に行いました。
また、肋骨へのセルフケアをお伝えしました。

胸郭の調整、頭蓋部の調整、下肢・足部の調整(施術3回目)

この回では、胸椎1番及び蝶形骨を中心に調整を行いました。

胸郭の調整、腰の1番目の調整、頭蓋部の調整、膀胱の調整(施術4回目)

この回では、頭蓋部に関しては後頭骨を中心に施術を行い、さらに自宅でのセルフケアに関しては腹部への運動についてお伝えしました。

5回目以降は定期メンテナンスとして来院中。

Wさんの産後の腰痛、頭痛はどう改善されたのか?

さて、かげ整体院での施術でWさんのカラダがどのようになっていったかをここではお話していきますね。

尾骨の当たりと痛みが、、(1回目)

まず尾骨の当たり具合と痛みがないことを確認されました。それにともない左股関節の痛みも消失し喜ばれました。腰の痛み、頭部のチクチクした痛みは少し残存するも、当初よりは、ということで初回は終了。

5日後の来院(2回目)

5日後の来院時、多少尾骨の当たりが戻るも痛みはなし。また、この5日間左股関節と頭痛がなかったことに大変喜ばれました。

1週間後(3回目)

1週間後、左股関節の痛みが少しあるも問題ない程度。腰痛、頭痛はなく仕事に復帰予定であるが心配ない様子でした。

10日後(4回目)

10日後、腰痛はなし。
頭痛、は少しあるが以前ほどの出方はなし。めまいも出ていないとのこと。
尾骨の当たり具合、痛みもなく生活出来ているとのこと。

現在

以前のようなひどい痛みなどはなく、定期的な来院でメンテナンス対応している状態

まとめ


産後腰痛、頭痛で悩んでいた久留米在住のWさんは、ご紹介で当院を知り来院されました。
症状が広がっていく中での育児は大変です。

育児に待ったはないし、症状はひどくなるし。
たいへん不安だったことは容易に推察できます。

『産後の腰痛』というベースがある中での枝分かれした症状(頭痛、股関節痛など)は複雑な感じですが、案外、そこには法則性みたいなものがあるのも事実です。
そこに対してアプローチをしていくと多岐にわたっていた症状も改善することはよくあります。

でも、枝分かれしやすい状況になるということも産後のカラダの特徴です。それくらい出産するということはカラダにとって負担のかかることでもあります。

なので、産前、産中もさることながら産後のケアにも十分気を使って頂ければと思います。

それではこの記事が「産後の腰痛、頭痛」でお悩みの方のお役に少しでも立てれば幸いです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!


コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA