こんにちは!
久留米、筑後のやさしい頭痛かげ整体院の鹿毛です。
あなたは
・交通事故後の首、肩、腰の痛み
・相手(加害者側)保険会社の方とのやりとりで困っている
・相手(加害者側)保険会社の方に「整骨院での治療は認めない」と言われている
などでお困りではありませんか?
そのような方はぜひ、今回の記事を読んでみてくださいね。
具体的にどうすればよいのか、についてご紹介していきますね。
目次
交通事故後の問題としてあげられる2つのこととは?
大きく分けて
①身体面
②費用などの補償面
となります。
ここに相手保険会社さんとのやりとりが入ってきますのでとても不安になります。
①身体面
交通事故直後は、まずは警察に連絡することが重要となります。
そして事故の大きさに関わらず、同時に必ず病院の受診をすることをお勧めします。
どんなに軽いと思われる事故でも瞬間的に日頃ではしない強烈な筋肉の収縮を無意識に
行っています。その時はアドレナリン(痛みを感じにくくするホルモン)がカラダに出ているので何事もないように感じますが、翌日以降、もしくはその日の夜(副交感神経優位)に不具合を感じるようになる方が多いのはそのためです。
②費用などの補償面
ここでは、相手保険会社さんとのやりとりが必要になってきます。
ここでしっかりとしたお話をしておかないと、満足な補償を受けれないこともあります。
ただしここでめんどくさくなってされるべき補償を受けないまま示談にされる方も少なくありません。
2つの問題に対応するには?
この上記の問題への対応について、それぞれお話ししていきますね。
①身体面について
先ほどもお話していましたが事故の瞬間は、本人が思っている以上の衝撃をカラダは受けています。(骨折や内臓損傷など重症のケースはひとまず置いといて)
病院の場合、”薬、電気、日にちが薬”という対応で終わることが多いですが、確かにその側面もありますが、正直それだけでは足りません。
カラダに対する直接的なケアを段階的に行っておかないと後々に残ってしまいます。
それらに対応できるのが整骨院・接骨院(以下、整骨院)になります。
わかりやすく言えば
”事故後の急な痛みに加え、それが慢性的なものにならないための対処ができる”
ということになります。
具体例をひとつあげてみますね。
首のムチウチひとつでも、痛みの有無だけにフォーカスしてしまうと後々に様々な症状を引き起こします。
痛みは最悪、薬で抑えられますが、事故による筋、関節、頭部の異常な状態などはそのままであることがほとんどです。
ひいては頸部から走る神経系にも問題を起こしていきます。
そこにアプローチをしていかないと慢性化につながるんですね。
②補償面について
基本的には、自分だけで最終判断をしないことが重要となります。
弁護士さんなどに早い段階でアドバイスを求めたほうがいいかと思います。
その際、交通事故紛争処理センターという無料で相談に乗ってくれるところもありますので
そういうところを利用することをお勧めいたします。
また、そこまでいかなくても整骨院の先生方でも
適切なアドバイスをされる先生もいらっしゃいますので
問い合わせされるのもいいかと思います。
整骨院は保険会社に・・・・
正直にお話すると、、整骨院は昨今、保険会社の方に嫌われています。
場合によっては
「整骨院での施術は認めません。」
と言われる保険会社の方もいらっしゃいます。
でも、本当は受けれるんですよ。
では、なぜ、そういうことを言うのか?
それはニュースなどでもご存知の方もいると思いますが
今まで、事故請求の水増しなど、やりたい放題に行っていたケースが多々あったためです。
なので、あまり保険会社さんとしては整骨院に行かせたくないんです。
でも、中には、そのケアのきめ細やかさと回復の良さをご存知の保険会社の方は
整骨院への受診をお勧めされる方がいらっしゃることも事実です。
要は、適切な施術と請求ができれば問題ないということです。
なので、院としては、そのどちらもプロフェッショナルでないといけないということです。
”姿勢が問われている”んですね。
そして本来の目的である、事故によって被った心理的、身体的、金銭的問題を早めに解消させることが重要と考えています。
まとめ
いかがでしたか?
実は、、なんですが、私自身も、母が大きな事故に過去に遭い、上記のような問題に向き合った過去があります。
当時20代でしたが、その時は父も他界していましたので、保険会社の方とのやりとりなどを
私が行いました。しかし、20代の若造にとってはチンプンカンプンなことだらけで大変困惑しました。
何とかかんとか自分で調べたり、整骨院の先生からのアドバイスや、先述しました紛争処理センターへの相談で満足な治療を受けることができました。
とはいっても、年月が経ってもケガ(骨折)の代償はやはり大きいですが。
被害者である以上、しなくてもよいことはなるべくせずに、適切な補償の中で確実なカラダのケアを受けれるように今回は、このような記事を書きました。
当院は接骨院も併設していますが、あまり表立って交通事故対応を表明していません。
しかし、先日、定期的来られている患者さんから
「先生のところは交通事故対応していないの?」
と質問をいただきました。
「していますよ」
とお答えしたら、
「困っている人結構いるよ」
というお話をいただきました。
確かに、過去に、事故の補償の件で、わけがわからないまま日にちが過ぎていき示談。
結局満足なケアを受けられないまま痛みは残ったままという方が来院されたこともあります。(補償は終わったが、痛みが残存している方は本当に多いです。)
なので、今回の記事が、上記のようなことでお困りの方、迷われている方の指針なりましたら、たいへんうれしいです。
とにかく自分だけで決めない、
専門に相談する、早めの対応をする、ようにしてくださいね。
この記事へのコメントはありません。