こんにちは。
筑後市のかげ接骨院(整骨院)です。
さて、今回は腱鞘炎についての症例です。
10年ほど前から右手首、親指付け根に痛みを感じ始めたМさん。
一向に改善の兆しがないため、ほぼ諦めていらっしゃいました。
当院に来られたのは別の主訴があり、それで来院。
その主訴もほぼ改善されていた際の帰られる直前に
「実は、、、、」
と腱鞘炎の話をされました。
次の患者さんまで時間がなかったのですが、少しだけ調整してみることに。
すると、、
それまでの腫れと可動時の痛みがかなり減少。
とりあえずは、それで経過を次回教えていただくことに。
この時、施術前と後の状態を画像で録っておけばよかったのですが、時間がなく記録できませんでいた。。。。。
1週間後に再度来院。
その際に経過をお聞きすると、腫れを落ち着いて、可動時の痛みも当初よりかなり減った旨をお伝えされました。
その際の施術前、後の画像を以下にご紹介しますね。
施術前は、親指単独でうまく可動できず、他の部分を固定するような代償作用の中で無理やり親指を動かしています。
それでも痛みの出方は以前よりもかなり減少されているとのこと。
続いて施術後は固定する代償も見られず、親指単独で少しつまり感はあるものの、うまく可動できています。
痛みはないようです。
Мさんの場合、動くべき部分が動かない状態だったのを賦活化させたことで上記のような結果となりました。
手先を使う作業が好きな方だったようで不便だったのが、うまく動かせるようになったことで喜ばれていました。
お役に立ててよかったです。
この記事へのコメントはありません。